虎ときどき牛(奥の間)@はてな

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仙台・山形飲み食い記録

学生時代からの友人、台北在住・hironack氏の提案により、東北で消費活動をしようということで、ぶらっと仙台・山形に行って参りました。非常に充実感のある旅だったわけですが、とりあえず現地で飲み食いしたものをご紹介。

仙台に到着したのは、土曜日の昼ごろ。昼食は、ちょっとマイナーかもしれない仙台名物、冷やし中華国分町の飲み屋街近く、居酒屋の二階にあるお店に入ってみました。ごまだれと醤油だれがあり、私はごまだれを、hironack氏は醤油だれを選択。ごまだれでもしつこさはなく、さっぱりと食べることができました。麺のコシが非常に強く、チャーシューも自家製らしくて、非常に美味でした。
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夜は、ホテル(ダイエーのすぐ隣)の近くの飲み屋へ。何を食べても文句なくうまかったのですが、刺身盛り合わせのホッキが絶品。
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そして酒は、宮城県大崎市三本木地区の「伯楽星」が最高にうまかったです。この酒の存在を教えてくれた、会社の友人utti氏にも感謝。
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日曜日。朝は立ち食いうどん。調子に乗って大盛りを注文したものの、思いのほか量が多くて食いきれず。これは画像なし。

昼前のバスに乗って仙台から山形に移動。車中でhironack氏が自慢のiPad2にて調査した結果、昼食は栄屋本店の冷やしラーメンに決定しました。牛とカツオ・昆布をベースに、山形らしくラ・フランスの香りをきかせているというスープは、びっくりするほど透き通っており、飲んでみてもしつこさは全くなく、さっぱりと清涼な味です。ラーメンどんぶりに入って出てくるので、氷が浮いてなければ熱いラーメンと間違えてしまいそうな外見です。これをいかにアツアツっぽく食べるか、というネタに挑戦してみたくなりましたが、当方の技術不足により断念。落語研究会などで「時そば(時うどん)」の練習をされる方、このラーメンで試してみてください(笑)。
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なお余談ですが、このお店で働くお姉さんたち(店先の求人張り紙によると、たぶんアルバイトの大学生)は、みなさん色白の美人揃いでした。山形ってすごいところですね。

山形では無料のレンタサイクルを乗り回しまくり、疲れ切ったところで新幹線に乗車、帰路につきました。山形駅の改札前で購入した駅弁をつまみにビールで一息。思いっきりピントがぼけてますが、米沢市松川弁当店の「牛めし弁当」です。これは感動的にウマかった! 駅弁としては全国有数のレベルの高さかもしれません。
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そして食後のお菓子。職場向けのばらまき土産として購入したものを、別途自分用にもバラで購入しました。杵屋本店の「やまがた果樹園だより」。ふわっとしたスポンジケーキの中に、フルーツソースが入っています。味は山形らしく、ラ・フランスさくらんぼの2種類。さわやかなお菓子でした。
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このほか、hironack氏からは手みやげとして、台湾銘菓・鳳梨酥(パイナップルケーキ)をいただきました。こちらも美味!でした(画像ナシですが)。